内臓脂肪がついてお腹がでている場合!
なぜ内臓脂肪がつくのでしょう?
内臓脂肪っていうと、
イメージするのは?
中年のビール腹の男性?
一見そんなに太ってないのに、
お腹だけぽっこりでている人?
内臓脂肪がつく原因には、
私たちの身体の賢くけなげな働きが
関係してるのです。
健康な人の血液は、
だいたいPH7,4くらいの弱アルカリ性に保たれています。
そこに、
ビールや炭酸飲料、
ハムやソーセージなどの加工肉、菓子パン、
コーヒー、肉、砂糖、人工甘味料などの
酸性食品の数々が
どんどん入ってくると、、、
わたしたちの身体は、
酸性にかたむいてくるわけです。
すると!
①血液を中和するために
体内のミネラル分を大量に使ってしまいます。
つまり、代謝が滞ります。
②大事な内臓が酸のダメージから逃れるために
内臓のまわりに脂肪をつけます。
だから。
身体が酸性になるような食生活を続けていると、
それに比例して
どんどん内臓脂肪が
ついてくるのです。
きゃーーーー!
おそろしいっ!
だから、
内臓脂肪を落としたい方、
つけたくない方は、
これらの酸性食品をなるべく避けることが大前提。
でも。
現代には酸性食品が
あふれてます。
一般的に
ご馳走。おいしいもの。
と呼ばれるようなものは、
酸性食品のことが多いのも事実ですよね。
私だって、
全く避けては通ることは、
ムリです。
肉も食べるし、ほどほどにお酒も飲むし
たまにはお菓子も食べます。
毎日のように、コーヒーも飲みます。。。
では、どうしたらいいのでしょう?
答えは。
酸性食品をできるだけ避けることは
大前提の上で。
体をアルカリ性にする食品を
多くとること。
食べない、ガマン、ばかりではなく、
プラスオンの、
足し算の考え方です。
参考までに、
アルカリ性の食品ってどんなものがあるのか
あげてみますね。
キャベツ、小松菜、ホウレンソウ、などの緑の野菜。
というか野菜全般だいたい。
それから、海藻類、きのこ、
味噌や納豆など発酵食品、
フルーツも。。。
あれれ。
ダイエットにおススメの食材ばかりですね(笑)
ということは。
内臓脂肪を減らして健康的にダイエットする
=
皮下脂肪も減る
ってことにつながるのですね~。
やはり大事です。
基本です。
健康的にダイエットするため、
体のパフォーマンスをあげて、
毎日を元気にいきいきと楽しく過ごすため、
仕事や遊びをエネルギッシュに楽しむため。
人生をより楽しむため
という大きな目的を達成するためには、
日々の食生活、習慣がなにより大事なのです。
楽しく習慣改善すると、
きっと、
1年後5年後10年後、、、
もっともっと人生を楽しめますね。
今日もおつきあいいただき
ありがとうございました。
次は、お腹ぽっこりの別な原因と対処法について
お話します。
よければおつきあいくださいね。