こんにちは。
リバウンドしないダイエットで大好きな自分になる、まいダイエットヨガの斉田舞です。
今日は、2か所のスポーツクラブでのヨガレッスン。
午後からのレッスンは、ありがたいことに満員御礼で、マットが足りなくて、となりのスタジオへ10枚ほど借りに行きました。
実はこういうことは今回が初めてじゃなくて、しょっちゅうあり、そのたびに、「ちょいと失礼」と、隣のスタジオに借りに行ってたんです。
今日も、ボクシング系のレッスンの隣スタジオで、みなさんがパンチキックしてる中を、パンチかわしながら(笑?!)重いのをエイっと担いで持ってきたんです。
すると、一番前に座ってた会員さんが、「スタッフの人に言えば、持ってきてくれるんじゃないですか~?」って。。。
私は思わず、「いやあ、自分でちゃちゃっと持ってきちゃったほうが早いから!」と言ったものの、
そうか。そうだよな。また私の癖が出たぞ。と思ったのです。
それは。
ひとりでなんでもがんばる癖
今ではずいぶんまわりに頼ったり、人の力を借りたり、ひとりでがんばりすぎないようになったけど、たまに顔を現すがんばり病(笑)
実は、最近、また「がんばり病」発病気味だった。
いや、がんばるのが悪いってことじゃあないんですけど。
何事も、バランスが大事だと思うんです。
頑張りすぎる傾向にある私。
たまに、バランス崩してかたよってくると、視野が狭くなることがある。
「こうあるべき」
「~せねば」
に囚われて、苦しくなると、もはや何をがんばってるのか、なんのためにがんばってるのか、分からなくなるんです。
そして。
「力を抜いて楽しくね~」
「一人でがんばらないで、まわりの力を使おうね~」
の兆候、サインが、最近、たびたびあらわれてきていたタイミングで、またここでサインがあらわれたーっ。
そうだね、せっかく、暇そうにしてるスタッフさんがいるんだから(笑)
お願いするって手があるじゃない!って思ったら、また会員さんがいらっしゃって、マットがまた足りなくなりました。
スタッフさんに「マット足りないです!」って言ったら、すぐに持ってきてくれました。
すんなり(笑)
たいしたことじゃないけど、チリも積もれば山となる。
そう、なんでも、ひとりで全部やろうとしない!
気づきを与えてくれた会員さん、ありがとうございます。
私は、10年以上ヨガのインストラクターとして、毎日のように、たくさんのお客様にレッスンをしてきました。
ざっと前からみなさんを見ていると、感覚的にいろんなことを感じます。
空気感、どんな思いでやってるのかなとか、なんとなく分かる。
身体の使い方も、あ、危ないとか、気持ちよさそうにやってらっしゃるな~とか、、、
50名以上いるようなレッスンは、少人数レッスンと違って、さすがに一人一人に合わせることができませんが、肩に力が入りすぎて、しかめっ面して、みんなと同じようにせねば、、、と頑張ってる方がいたら、特定されないように、全体的に
「がんばりすぎずに」と声掛けしてます。
そして。
毎回のようにうるさく言うこと(笑)
息が止まってるとき苦しいときは、がんばりすぎてるサインのひとつです。
そんな時には、ポーズをお休みしてもいいので、気持ちのいい呼吸を優先させてあげてください。
吐く息は力が抜ける息です。
これを利用すると、がんばって力を入れた時よりも、スムーズにポーズがとりやすくなるし、身体も柔らかくなるんです。
ありゃりゃ。私、、、毎回言ってるんじゃないの~(笑)
人には言ってること、自分のことは以外と抜けてたりするんだよな。
思えば、うまくいってるなってときは、たいてい、
「がんばってる」
っていう感覚はそんなにないような気がします。
そうなんです。
「がんばってるぜ―――!」
ってときより、
「楽しんで夢中になってやりたくてしょうがない」
ときの方が、すべてがうまく回ってる。
もちろんダイエットに関しても!
ガマンしなきゃ、やらなきゃ、のときは、食べたいものガマンしてみたり、ムリに運動しまくったりしても、全然やせなかった。
うまくいく時は、決まって、
- 「楽しい」
- 「ワクワク」
- 「いつの間にか」
- 「夢中になっていた」
- 「おもしろい」
そんな感覚でした。
ひとりで、ネット検索してモンモン悩むより、ちょっとだけまわりに頼ってみるって、ありかもしれません。
そんなの他力本願じゃん!って言われるかもしれないけど、力を抜いて、がんばるんじゃなくて楽しくて夢中になるっていう視点を気づかせてもらえる、教科書と参考書で一人でがんばっても難しいときは、先生に聞いたり、塾に行ったり、家庭教師を頼んだり(笑)
必要な時に、何かを、誰かの助け、サポートを借りることができるんなら、利用して、全部ひとりで抱え込まない、ひとりじゃ生きていけないもんな~。。。
って。自分にも思い出させた、今日この頃でした。
人生楽しんだもん勝ち♪
長い間お付き合いいただき、ありがとうございました。
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